誰でもない時間
Aloha.オハナです

時々、タヒチでのほんの一瞬を思い出します。
ダイビングの聖地といわれるランギロア島でのこと。
初めての海外一人旅。
初日は緊張したけれど、翌朝素晴らしい時間が訪れた。
バンガローからノロノロと起き出して、
共同の食堂に向かう。
日差しの強い土地独特の、大きな屋根の簡素な建物。
ドアも窓もない。柱に屋根がついただけの食堂。
みんなそれぞれに用意されたフルーツやらバケット、ジュースを
運び、のんびり朝食をとっている。
とても給仕さんとは呼べない、座りっぱなしのタヒチアンガールに挨拶をして
オハナもお皿にちょこちょこ簡単な朝ごはんを選ぶ。
一番海に近い席を選んで、腰を下ろしたとき・・・
ものすごいショックを受けた。
目の前には濃いターコイズ一色。
屋根のおかげで周りの光が入らない、
ほの暗い席から見る
まぶしい海と空の光。
黒いフレームからあふれ出す、ブルーの世界。
水平線と空の境界はどこだろう?
目眩がしそうだった。
自分が何者で、どこにいて、なにをしているのか?
一瞬まったく分からなくなった。
なんだか怖かった。
と同時に、ものすごい解放感もあった。
このとき、オハナはきっと・・・
砂浜で波に洗われるシェルとあまり変わらず、
風にゆれる椰子にも似て、
流れる雲のように
透明な存在だった。
誰も気がつかないような、なにげない風景になったような一瞬。
日本には家族も友人もいて、仕事があって。
この食堂にはバカンスに来たフランス人やカナダ人家族、
犬のpakalolo(ちょっとキケンな名前です)もいる。
でもその瞬間、オハナが味わった感覚は
そういう関係が何もないような、不思議な幸せでした。
ターコイズは、深い自己の色。
答えは私たちの中にある。
感覚として、「独り」になったあの時。
新しい自分の認識が生まれた。
「すべてはひとつ」という見方。
今思えば、そんな気がします。
たまにふっと甦る、タヒチの朝のお話。
********************************
8月のサンキャッチャー
のワークショップも好評受付中です。
お申し込み、お待ちしております♪

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〜8月のOPEN日〜 8月5日、9日、10日、11日、12日、16日〜19日
23、24日、25日、26日、30、31日
お気軽にお問い合わせくださいね


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みんなそれぞれに用意されたフルーツやらバケット、ジュースを
運び、のんびり朝食をとっている。
とても給仕さんとは呼べない、座りっぱなしのタヒチアンガールに挨拶をして
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一番海に近い席を選んで、腰を下ろしたとき・・・
ものすごいショックを受けた。
目の前には濃いターコイズ一色。
屋根のおかげで周りの光が入らない、
ほの暗い席から見る
まぶしい海と空の光。
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目眩がしそうだった。
自分が何者で、どこにいて、なにをしているのか?
一瞬まったく分からなくなった。
なんだか怖かった。
と同時に、ものすごい解放感もあった。
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砂浜で波に洗われるシェルとあまり変わらず、
風にゆれる椰子にも似て、
流れる雲のように
透明な存在だった。
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答えは私たちの中にある。
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